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横尾忠則講演会

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横尾さんの作品とは対極・・・のような写真ですが

寂聴招待講座4回目。最終回は画家の横尾忠則さんでした。
2、3回は残念ながら都合がつかず欠席してしまいましたが、今回はどうしても!!仕事を抜け出してギリギリセーフ!で参加してきました。

まずは寂聴さんから横尾さんのご紹介。最近はグラフィックや画家としてお仕事の他に小説も書いていらっしゃるそうです。今年70歳だそうですが、まったく見えない。とても若々しい方です。そしていざ壇上にあがった横尾さん。寂聴さんとの対談だと思っていらしたそうで、何を話そう、と困っていらっしゃいました。
最近頭のほとんどを占めている小説について、書きはじめた経緯などを楽しくお話してくださった後は、いきなりの質議応答!!会場からの質問に答えるという形でそれからの1時間進んでいきました。
質問は主に三島由紀夫、久世光彦、唐十郎等々、横尾さんと親交のある(または、あった)方とのエピソード。横尾さんがデザイナーから画家へ転向したきっかけとなったMOMAでのピカソ展のこと。など。
「横尾さんの奥さんはどんな方ですか〜?」との質問には寂聴さんがかわりに答えて、その軽妙な語りで笑いをとり、横尾さんが「こんな話の上手な人の後は喋りにくいな〜」など仰りながらも、横尾さんのお話は負けずおとらず。普通の講演会とはまた違った雰囲気の、楽しいおしゃべりが聴けた貴重な1時間半でした。

作品から受ける印象では、もっと破天荒な方なのかと思っていましたが、とっても気さくでピュアな感じの方でした。
お話を聴いていて思ったのは、才能のある人はその才能に呼ばれていくのだろう、またその才能に惹かれて自然と人にひっぱりあげられていくのだろう、ということ。あまりにも自然体な横尾さんを見ていたら、肩ひじはったところがまったく感じられず、楽しく自分の好きな事だけをしている感じ。それでも自然と人や時代がついてゆく。
70歳にして、可愛らしい印象をうける横尾さんの人柄も、才能と活躍の場が飛躍してゆく大きな原因のひとつなんだと思います。

1回目の講演で沢木さんが、ノンフィクションではある程度のものが書けるし、それでやっていくこともできるが、小説という新しい分野に挑戦することがとても楽しいと仰っていました。
横尾さんも、世界的にも有名になり一世を風靡したグラフィクの仕事、画家としての仕事、それだけにとどまらずにまた新しい小説というフィールドへ。
確立された地位に安住するのではなく、新しいことに興味を持ち、どんどん挑戦しつづけることが、いきいきと若さを保っている要因なのだろうと思います。
素晴らしい才能を持って、さらに進化し続けている方たちのお話を間近で聴くことができて、とても良い刺激になりました。
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by niji-no-tane | 2007-11-27 14:57 | アート

四国村〜暮らしのかたち展

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やっと紅葉も色付きはじめた日曜日、四国村へ行ってきました。
四国村はひとり旅で四国へ来た時に訪れて以来、約16年ぶり。

f0065016_2020169.jpg映画「ゆれる」を思い出しつつ渡った、かずら橋。

12月9日までは
「暮らしのかたち展 民具collections」ということで、東京目白の「小道具坂田」のご主人・坂田和實さんが選んだ農具、民具の展示がありました。


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f0065016_20434831.jpg木立の中の砂糖しめ小屋。


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砂糖しめ小屋の中には昔使われていた衣類が。


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f0065016_2112318.jpg南予の茶堂。流政之・作の石仏。


f0065016_21143617.jpg灯台退息所。外観は洋風だけれど、部屋は畳敷きで五右衛門風呂も。写真ではわかりにくいのですが、ペンキの剥げ具合がよい感じなのです。
となりには白く小さな灯台。
灯台の扉を開けようと「あか〜ん!!」と必死で把手をひっぱる娘。
「とうだい(東大)は狭き門だから、なかなか入れないんだよ!」と私が言うと
「じゃあ、うしろから入れるかも!」と裏へ回る娘。「ええっ!裏口〜?!」と一同爆笑!!


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f0065016_22481349.jpg土壁の真ん中にポンと展示された古い道具。美しいフォルムと空間にはっと息をのみました。私が一番良いと思ったこの道具は「うなぎとり」。

安藤忠雄建築のギャラリーにもたくさんの道具が展示してありました。ギャラリーの中は撮影不可で写真がないのが残念ですが、その中で一番気に入ったのは細い鉄製の丸い糸車。その他にも使いふるされた継ぎ当てが、パッチワークのように美しい布など。すべてが生活のために生み出され、使われてきた道具たち。より使いやすいように工夫され、知恵がつまった無駄のない美しい形。それらを作り上げた人間の手仕事の素晴らしさを感じます。使われて時を経て、一層心を惹きつけるものがありました。


f0065016_2352823.jpg干し柿もオブジェのようです。


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f0065016_238088.jpg醤油蔵の外。この石は重し?
窓もなく密閉された麹室は、低い天井も壁も全て土で出来ていて、ひんやりと湿っていて、なんだかすごく落ち着く・・・前世は麹?!(笑)


f0065016_23133138.jpg蛸漁に使われていた船。なんともいえない美しい自然の色。


f0065016_23154664.jpg古い土壁の家、民具、木々の生い茂る小径。好きなものばかりでバシャバシャ写真も撮ってしまいました。あっという間に3時間半。予想以上に楽しかった四国村。子供たちも風がふくたびに落ちてくるどんぐりを、飽きる事なくいつまでも拾っていました。
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by niji-no-tane | 2007-11-21 21:28 | アート

キャッチボール屋

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数週間前、テレビの対談で大森南朋さんを見た。ぐぐ〜っと惹きつけられた。
ドラマなどでも結構活躍しているらしいのだけれど、ドラマをまったく観ない私は
全然存在を知らなかった。とりあえず演技している大森さんが見たくて、借りてみまし
た「キャッチボール屋」。

ひょんなことから都会の真ん中の公園で、10分100円のキャッチボール屋をすることに
なった青年(大森南朋)。この青年も常連のお客さんたちも皆、多くを語らないけれど
何かを忘れられなくて、何かを探し求めている。その「何か」がわからないくらい些細
だけれど、とっても大切なこと。大きな事件が起こるわけでもない。都会の片隅の小さ
な寓話のよう。
大森さんの、朴訥としてまったく冴えない男具合がとっても良かった。久しぶりに贔屓
の役者さんができたという感じです。他の役者さんたちも個性派で魅力的。
トロンボーンがメインの音楽にも惹かれました。
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by niji-no-tane | 2007-11-14 02:35 | 映画

今日のおやつ

f0065016_7211660.jpg息子も学校でおいも掘り。
すべて町内産でまさに地産地消!!
子供のためというよりは
自分のための大学芋。
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by niji-no-tane | 2007-11-13 07:24 |

たんぽぽ

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うららかな陽射しに
ひとり目覚めたたんぽぽ
高い秋空をながめて
想いめぐらす
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by niji-no-tane | 2007-11-09 16:13 | 花とりどり

カリンのはちみつ漬

f0065016_13414139.jpg我が家の冬の必需品「カリンのはちみつ漬」。
のどが痛い時、水やお湯で割って飲みます。
特に娘はこれが大好き。
以前作ったものも娘がジュースがわりに
飲みきってしまい、早く作れと催促されて
いました。

実家の庭で採れたカリンを徳島産はちみつ
に漬込みました。
大きなびんはみかん蜜。
小さなびんはれんげ・桜蜜。
みかん蜜はさらっとしていて全くクセのない味。
れんげ・桜蜜のほうが匂いもきつく、味も少し
クセがあります。
はちみつも食べくらべてみたらおもしろいです。
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by niji-no-tane | 2007-11-09 13:53 |

Happy Birthday♪

f0065016_11311961.jpg娘の誕生日には
彼女のリクエストにより
苺ののった王道のバースデイケーキ。
やっぱり子供たちはこれが大好き。
あっという間にローソク4本。
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by niji-no-tane | 2007-11-04 11:35 | 家族